トムソーヤ

自然とお金と家族をこよなく愛す。なんでもやってみます。根こそぎ行きましょう!

😃小さな柔道着

息子が通っている柔道の道場に、坊主頭の3歳ぐらいの男の子が、お姉ちゃんについて来ていました。僕の息子達も、3歳から柔道を始めましたから、懐かしく感じました。こんなに小さかったのかと思い、よく連れて来たなと思いました。ある日、柔道経験が無い僕は、焼肉を食べた後、ビールを飲んでご機嫌のまま、近くの道場に見学行きました。見学していると、たまたま館長さんが、友達のお父さんだったので、3歳でも大丈夫ですかと聞くと、大丈夫と言ってくれたので、柔道を始めました。息子も元気が良く、僕も体が大きく無いので、習わせるなら階級があるスポーツが良いと思ってました。

習ってみると、元気な息子なのに、恥ずかしがってなかなか、練習に入って行けません。ちゃんとしろ!と言うと、お父さんもやってみろ!と言うのです。僕も柔道を始めました。

ある日僕が練習で、小学生と並んで練習していると、僕を初めてみた、柔道の先生が[多分50前]が僕に「僕何歳?」と聞くので、「僕33歳です」と言うと、お、おぉと、言ってました。僕が、坊主頭なので、老けた中学生と思ったのかな。

体力には、自信があったので、初段を取り黒帯になりました!

あれから気づけば12年よく続いたと思います。

坊主頭の3歳の子供が、道場の隅でお姉ちゃんの真似していました。自分の息子と、かぶってとても可愛いです。そしてお母さんに、サンタさんクリスマスに柔道着くれるかな?と聞いていました。んー可愛い!家に息子が初めて着た 小さな柔道着を大事にとっています。ボロいですけど、あげようかなと思いました。でもあげるのを、やめました。

息子がオリンピックに出場したら、記念館に飾るつもりだからです。そうで無い時は、僕の棺桶に入れてもらいます!